GUI マニュアル · Chapter 23

Tower Lamp

Tower Lamp は、シグナルタワー(積層信号灯)とブザーを装置状態に合わせた点灯パターンとして定義し、 画面上で直接テストする設定画面です。上部の TOWER LAMP LIST にパターンが行として並び、下部の SETUP 領域で色ごとの動作とブザーを指定します。進入経路は System → Tower Lamp です。

各パターンは、RUN・STOP・ERROR のように装置状態を表す名前(TYPE NAME)を持ちます。パターンごとに REDORANGEGREENBLUE のランプを点灯・消灯・点滅にし、ブザー出力を併せて指定しておくと、 運転中にスクリプトからその名前を呼ぶだけで決められた点灯パターンが表示されます。

主な領域

画面は上部のパターン一覧と下部の設定領域で構成されます。

領域説明
TOWER LAMP LIST定義済みパターンを行として並べます。列は TYPEDESCRIPTIONREDORANGEGREENBLUEBUZZERSCRIPT です。
TYPE NAME / DESCRIPTIONパターン名と説明を入力するフィールド。名前はスクリプトでパターンを呼ぶときにそのまま使われます。
USE SCRIPTチェックすると、色リストの代わりに点灯パターンをスクリプトで直接記述する入力欄が現れます。
色リストREDORANGEGREENBLUE 各ランプの動作を OFFONBLINK から選びます。BUZZEROFFON から選びます。
LAMP TEST 表示右側にランプのプレビューが表示され、Test ボタンで現在の設定パターンを実際に出力して確認します。

Test および実際の点灯は、装置に結線された出力信号を動作させます。ブザー音・回転灯が点くため、 周囲の安全を確認してから操作してください。

パターン編集と出力マッピング

下部のボタンでパターンを管理します。New で新規パターンを作成し、Delete で選択パターンを削除、 Save で保存、Reload で保存済みデータを再読み込みします。ランプとブザーがどの出力信号で出るかは Set Lamp IO ボタンでマッピングし、出力 IO の定義自体は IO Editor で管理します。

スクリプト連携

定義したパターンは XScript で TOWERLAMP オブジェクトの SetLamp にパターン名を渡して点灯します。

// 稼働開始時に RUN パターンを点灯
TOWERLAMP.SetLamp("RUN");

操作の流れ

  1. System → Tower Lamp で画面を開きます。
  2. New でパターンを追加し、TYPE NAMEDESCRIPTION を入力します。
  3. REDORANGEGREENBLUE の動作を OFFONBLINK に、BUZZEROFFON に指定します。
  4. Set Lamp IO で各ランプ・ブザーの出力信号をマッピングします。
  5. Test で点灯を確認し Save で保存します。運転中はスクリプトから SetLamp("RUN") のように名前で呼び出します。

関連項目