Log Manager · Chapter 3
リアルタイムログとファイルを開く
Log Manager は、外部アプリからリアルタイムに届くログ(Live タブ)と、ディスクに保存されたログファイル (ファイルタブ)の両方を扱います。どちらも同じグリッド形式で表示され、同じ方法で検索・ブックマーク・ 分析できます。
リアルタイムログの受信
外部アプリケーションが Win32 メッセージ WM_COPYDATA をウィンドウクラス TF_LogMain または
TF_LogMainW へ送ると、Live タブに 1 行ずつ追加されます。送信された CSV フィールドは内部で解析され、
Time、Type、Log、Line、Func、File、Path、PID、TID、Level の列として表示されます。
Live タブは常に存在し閉じることはできません。タブヘッダーにはログを記録中であることを示す赤い点が 表示されます。新しいログが高速で届いても画面がちらつかないよう、表示方法が最適化されています。
- Pause: 画面更新のみを一時停止します。ファイル書き込みと受信は継続し、アプリ起動時は常にオフです。
Ctrl+Pまたはツールバーの一時停止ボタンでトグルします。 - Auto Scroll: 新しい行が追加されると末尾へ自動スクロールします。スクロールバーで上へ移動すると最下部 への追従が一時停止し、再び最下部へ戻すと自動的に再開します。
- 行の背景: カテゴリ別に色分けされます(ERROR、WARN、INFO、BOOKMARK など)。
ログメッセージに
!!!が含まれるとエラー(赤)として強調され、goodが含まれるとエラー色から除外 されます。
ログファイルを開く
ファイルタブ機能は Notepad++ に似ています。過去に保存したログファイルを新しいタブで開き、リアルタイム ログと並べて比較できます。
- 開く: ツールバーのフォルダボタン、
ToolメニューのOpen Log File、Ctrl+O、またはウィンドウへ ファイルをドラッグ&ドロップして開きます。 - 閉じる: タブの閉じるボタンで閉じます。Live タブは閉じられません。
- タブ名は最大 20 文字まで表示され、それを超えると省略記号で切り詰められます。フルパスはツールチップで 確認できます。
- タブが多くなると、右側のスピンボタンで横スクロールします。
- すでに開いているファイルを再度開いても新しいタブは作らず、そのタブをアクティブにするだけです。
大容量ファイルも非同期で読み込まれるため、タブはすぐに表示され、ヘッダーに進捗がパーセントで示されます。 読み込み中にタブを閉じると即座にキャンセルされます。約 73 万行に及ぶ 1 日分のログでも、仮想化表示により 画面が止まることはありません。